命令 ADD

重要度A となっている命令から見ていくことにする。

高級言語プログラマのためのアセンブラ入門』 86ページの PUT_AX の部分を
切り出しておいて分割コンパイルして使うことにする。

; ml /c put_ax.asm

        PUBLIC PUT_AX

CODE    SEGMENT PUBLIC
        ASSUME  cs:CODE

PUT_AX  PROC
        ; 87ページの PUT_AX: から ret まで

PUT_AX  ENDP

CODE    ENDS

        END

高級言語プログラマのためのアセンブラ入門』 95ページ、命令 ADD

tst_add.asm をちょっと変更

  • 「EXTERN PUT_AX:NEAR」を先頭に追加
  • 「CODE SEGMENT」を「CODE SEGMENT PUBLIC」に変更
  • 「PUT_AX:」〜「ret」までを削除

で、

0FF5
0001

「CODE SEGMENT PUBLIC」の部分の「PUBLIC」がないと、ワーニングとエラーが出た。